「HSPの人間関係」専門心理カウンセラー
德藤 涼介 とくふじ りょうすけ
1983年 石川県生まれ。
幼少期から内向的な性格で、自分よりも他人を優先して気をつかってしまい、自分の意見を言うことが苦手。 自分の殻に引きこもり、人見知りしがちで一人を好む性格であった。
高校時代に不登校と引きこもりを経験。
素材メーカーにて営業職として勤務するも、激務により毎日朝6時台に出社しては終電で帰る日々を送り、上司からはパワハラを受ける。ストレスからうつ病寸前の状態となる。
これを機に心理療法について学び始め、心理カウンセリングと出会う。
そして、生きづらさの原因は、実は自分の持つ敏感さ、繊細さによるものであると学び、そこで初めて自分が「HSP」であることを知る。
心理療法によって生きづらさを解消していく経験を経て、
人は自ら心を変え、人生を変えていけるという信念を持ち、自らの人生を好転させたい人たちのサポートをすることに使命を感じる。
その後、潜在意識の力を活用したコーチング手法と出会い、心理カウンセリングと掛け合わせていくことで、人の心がより効果的に変容を遂げていくことを学ぶ。
心理カウンセリングと潜在意識コーチングのそれぞれの良さを取り入れ、「ナチュラル人間関係セラピー」として確立。HSPの人間関係に特化した心理カウンセラーとして活動を開始。
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はじめまして。「HSPの人間関係」専門心理カウンセラーの德藤涼介です。
私は、人間関係に悩んで「どうせ自分なんて人から理解されない…」と
他者に心を閉ざしてきた方が、自分を信じて、他人も信じられて、自分らしく自然体で人生を生きられるようにサポートをしています。
僕は人の成長とは“クルマ”のようなもので、力強く前に進むためには、
❖ 不要なブレーキを解除する (誤った信念に気づき、手放す)
❖ 真っ暗な進行方向にライトを当てる (自分が目指したいゴールを定める)
❖ 目的地に向かってアクセルを踏みこむ (元に戻ることなく目標に向かって進み続ける)
この3つのアプローチが必要と考えています。
クルマでたとえるとこんなに単純なことが、
わたしたちの心となると、扱うことが難しくなるのです。
私が提供する『ナチュラル人間関係セラピー(Natural Relationship Therapy [NRt]) 』では、
『心理カウンセリング』 『潜在意識コーチング』
この2つの考え方を組み合わせ、お悩みや問題を解決しています。
『心理カウンセリング』で、過去に抱いた怖れの感情の重りを手放す。
さらに、
『潜在意識コーチング』で、あなたが心からありたい姿を目標として設定する。
そして、未来への不安の感情を解消し、本当の自分として歩みだす
このアプローチによって、あなたに癒しと成長をサポートしていきます。
カウンセリングの効果はカウンセラーとの相性が肝心
ですが、いかに優秀なカウンセラーであっても、クライアントがカウンセラーに心を開いて本音でコミュニケーションを取れなければ、カウンセリングの効果はありません。
カウンセリングで最大限の効果を得るには、クライアントであるあなたとカウンセラーである私との相性は、非常に大切なポイントとなります。
そのため、ここでは僕がどんな人生を歩み、どんな悩みを持ち、なぜカウンセラーになったのかを詳しくまとめました。
ちょっと興味を持たれた方、カウンセリングを受けるかどうか迷っている方は、ぜひ最後まで目を通してみてください。
❖ 目次
・職場では他人の感情を考えすぎて、自分の意見がまったく言えない・・・
・心理療法で負の感情と向き合い、自分を大切にすると決めセラピストの道へ
・潜在意識コーチングで「根拠なき自信」をもって目標に向かって行動できた!
・2つの手法を組み合わせ、HSPの対人関係に特化した「ナチュラル人間関係セラピー」を開発
・誰もが「根拠のない自信」をもって行動している世の中にしたい!
人の目を気にして自分の思いを伝えられなかった小学生時代
私は、幼少期の頃から、内向的な子供でした。
小学校では、外で鬼ごっこやドッジボールをするクラスメイトを横目に、
一人で教室内で本を読んだりして静かに過ごすことが多かったです。
そして、私は自分の意見を他人に対して、言葉にして伝えることが苦手でした。
授業中、先生に聞かれたことがただ聞き取れなかったというだけなのに、
「もう一度言ってください」の一言が言えず、
「答えがわかるまでそのまま考えてなさい!」と教師に言われ、
授業が終わるまで30分ほどずっと立たされていたこともありました。
また私は人見知りをする性格で、大人しく、からかわれやすいタイプでした。
そのため、同じクラスの生徒から悪口を言われたり、意地悪をされたりもしました。
悔しい思いを抱いていました。
小学生ながら、他人と自分とを比べては落ち込んでしまい、クラスメイトの意見に影響されて自分の考えがわからなくなることが多く、人付き合いが苦手。
自己主張もできず、他人から見れば、じっと黙ってばかりで何を考えてるのか分からず、つかみどころのない、そんな子供だったかもしれません。
人間不信に苦しみ高校では不登校・引きこもりを経験
その後、中学を経て高校へと進学しても、モヤモヤした自分は変わらないままでした。
特に高校では、新たな環境になじめず一人で過ごすことが多く、やはりいつも周りの人の目ばかりを気にしていました。
自分の気持ちがわからず・・・孤独感を感じ・・・
その結果、こんなひねくれた思考になってしまったのです。
「周りの人の自分への視線がストレス!」
「どうせ自分のことなんて誰も理解してくれない!」
「自分は一人でいたい。だからもう誰とも関わりたくない!」
私は、自分の殻に閉じこもってしまったのです。
他人に心を閉ざしてしまった私は、高校に行くこともさらに苦痛に感じ、
家から出ることせず、自分の部屋に引きこもるようになってしまいました。
ある時は、日々のイライラを抑えきれず、部屋の壁を蹴って大きな穴も開けました。
私は、本当に引きこもっていたかったわけではなく、
本心では、部屋から出たかったのです。これではいけないと思っていました。
でも、部屋から出るきっかけもなく、そのまま引きこもりの日々は続きました。
職場では他人の感情を考えすぎて、自分の意見がまったく言えない・・・
時を経て社会人になった私は、内向的な性格と対人関係の苦手意識を相変わらず抱えていました。
あれこれと考えすぎで、人の機嫌を気にしてしまい、他人とうまくコミュニケーションを取れない状況に変わりはありません。
新入社員の私は、右も左もわからない若輩者です。
先輩たちに何でも質問して、わからないことを減らしていかなければならないのです。
それなのに、自分の自信のなさをごまかすために、同期入社の友人のあらを探して見下して、
自分が上のポジションに立った気になって自分を慰める。
現実には何もできない自分がいるだけで、見下していたはずの同期がうまくいったり、良い評価を受けることを知る。
何もない自分を認めたくなくて、また別の人のあら探しをしてはバカにして、それで自分が勝った気になる
でも現実には、ただ自信のない自分がいるだけと気づく・・・
今思えば、自分と向き合うことをせず、自分との関係を大切にしていない。
空回りを続ける日々を送っていました。
ストレスに苦しみ、うつ病寸前になり、休職へ
仕事にも慣れた入社5年目の頃、
私は前年に定年退職した人の仕事と自分の仕事の、2人分の仕事をせざるを得ない状況になりました。
仕事はどんどん積み上がる一方。
当時は毎日、朝6時台に出社し、終電で帰っていました。
ストレスによって、気づけば毎日、眠れなくなっていました。
あんなにハードワークで疲れ切っているはずなのに、
夜、ベッドに横たわっても、まったく寝れないのです。
明け方4時頃、ようやく少しの間眠りにつき、朝6時ちょうどに起きて、急いで会社に向かう。
そんな2時間睡眠の毎日を送っていました。
身も心もボロボロ。
さすがにもう耐えられない・・・!
そう思ったある朝、会社に向かって歩いていたその足が、突然動かなくなったのです。
頭では会社に行かなければと思うのですが、体がいうことをきかない。
どうしようもなく、そのまま重い足を引きずりながら、心療内科というところに生まれて初めて行きました。
精神がおかしくなったと思った私は、「精神 おかしい 病院」とケータイで検索して見つけた病院に向かったのでした。
心療内科で私は、自律神経失調症と診断されました。
自律神経失調症は、ストレスにより、身体は疲れているのに常に緊張状態でまともに眠れず、
エネルギーばかり浪費して、その一方で心が落ち込んでしまう症状のことです。
これは、うつ病とは違いますが、自律神経失調症の不安感や落ち込みが、うつ病につながることもあります。
翌日、這いつくばるように出社し、上司に診断書を提出して休ませてほしいと伝えると、
「は?・・・あのな、お前そんな紙(診断書)1枚でな、楽できると思うなよ?」と言われました。
私自身も自らの症状をうまく説明できなかったこともあったかもしれません。
しかしこの時は上司、そして会社への心の病への無理解に憤りを覚えたものです。
この発言を聞いたとき、緊張の糸が切れたように無気力になってしまい、会社に通勤することができなくなってしまいました。
私は、しばらく休職することとなりました。
休職中、薄暗い部屋の中でただ心と体を休めようと努めましたが、
仕事のことや、これから自分はどうなってしまうんだろう?と
答えのないことを考え続けては頭の中がモヤモヤして、全然休まらない日々が続きました。
私は、悶々と自問自答し続けていました。
「どうしてこんなことになってしまったんだろう?」
「俺が悪いのか・・・?いや、まさか違うよな」
「上司が悪い!会社が悪い!社会が悪い!俺は悪くない!」
「・・・はぁ、よくわからんけど、こんな人生でいいのか?」
「いやいや、このままじゃ終わらない」
「そうだな。俺の人生はこんなもんじゃない!絶対に変わってみせる!!」
正解はわからないけど、何か行動に起こそう。
そう決意してから、私の人生は変わり始めたのです。
心理療法で負の感情と向き合い、自分を大切にすると決め、カウンセラーの道へ
この時に通院した心療内科での受診体験が、私の人生の転機となりました。
心の病気についてよく知らなかった私は心的支援というものに興味を持ち出し、
心療内科とは別のカウンセラーのところで、サイコセラピーと呼ばれるものを受けてみることにしたのです。
そこで私は、生まれて初めて、自分が過去に抱いた感情と向き合うことになったのです。
悲しみ、寂しさ、悔しさ、虚しさ・・・
すべての悩みは、自分が抱いた過去のマイナス感情から始まっていたことがわかりました。
私は衝撃を受けました。
今までの人生で、私はこう思っていたのです。
「他人が悪い。周りが悪い。あいつらがいなけりゃ、俺はこんな目に遭うことなかったのに!」
そう思って生きてきました。
いつも他人のせいにして、他人を見下して、生きてきました。
環境や他者。
コントロールできないものに気持ちを振り回されていたから、苦しんでいたんだ。
そう気づくことができたのです。
これからは、自分がコントロール可能な心を大切にしていこう!そう決めました。
セラピストという職業に興味を持ち、自分もその道を志すと決めたのです。
カウンセラーとして活動開始!でも何かが足りない・・・
自分を本気で変えたいと思った僕は、初めて「生きる」ことに真剣に向き合いました。
私の学んだサイコセラピーでは、セラピストの誘導によって
自分でも気づいていないような、過去に抱いた感情を思い出すことで
ブレーキとなっている重たい感情を手放すことを重視していました。
うまくいかないことの原因は、実は自分でつくっている。
そのことを、まずは体感して知ってもらうことで、
生きづらさを感じている人に向けて伝えていきたい。
そんな想いから、僕はセラピストとしての活動を始めました。
世の中には、様々なお悩みをお持ちの方がいることを知りました。
正直に言って、自分は恵まれた人生を送れていると思えるほど、
壮絶な人生を過ごされている方も、少なくありませんでした。自分がやりたいことを仕事にして、そのような困っている人たちの役に立てるなんて、信じられないほどやりがいを感じていました。
しかし、セラピストとしての活動を続けているうちに、あることに気づきました。
それは、過去の感情を整理し、明日に向かって人生をポジティブに変えていける人がいる一方で、気持ちの整理はついても、次のアクションにまではなかなか踏み切れない人もいる、ということでした。
そして、そういった人たちは共通して
「自分が今何をすべきなのかは頭ではわかっているものの、いざ行動しようとすると心がついていかない」
そのような方がおられたのです。
そしてこれは、実は私自身が抱える問題でもあったのです。
この時の私は「確かにセラピーを受けるようになって、他人へ抱いていた恐怖心の原因に気づけた気がする。でも、まだ何かが足りない気もする…」
といった思いが心の中にありました。
実際に、理性では正しいやり方がわかっても、色々と考えすぎてしまって、
結局行動できない自分がいました。
本来望んでいた、未来に向けての前向きな行動が起こすために、もっと心理療法を追求しよう。
そのように模索し続けた結果、私は心理カウンセリングに出会いました。
潜在意識コーチングで「根拠なき自信」をもって目標に向かって行動できた!
世の中には様々なカウンセリングの種類が存在しますが、
私が出会ったのは「自然体で在る」ことを重視したものでした。
「自然体で在る」とは、自分自身でつくりあげた凝り固まった思考の枠を外し、自然体でいること。そして、そのナチュラルな自分自身との信頼関係を強くするものでした。
これこそ、僕が子どもの頃からずっと重たく引きずっていた「自分の殻」を、脱ぎ捨てるための最良の方法でもあったのです。
自分の人生に必要なのは、これだったんだ・・・。
その小さな感動は、実際にカウンセリングを受け続けることで、確信に変わっていきます。
ある日、何気なくコンビニに行ったときのこと。レジの店員さんに、「あの、切手ってあります?」と聞いたときのことです。
その店員のおばさんの愛想がよかったこともあるのでしょうが、お会計を終えた後に、私はその店員さんに無意識でこう言っていたんですね。
「ありがとー」と。
「・・・えっ?」
ありがとう、だって。こんな自分が。
あんなに人には壁をつくってたのに、見知らぬ人に感謝の言葉を述べるなんて・・・
これを読んでいる方の中には、「いやいや、レジでお会計して『ありがとう』って言うなんて普通のことでしょ?」と思うかもしれません。
しかし、強く人間不信に陥っていた自分にとっては、これは信じられないくらい大きな変化だったのです。
こうしてカウンセリングを受けていくにつれて、子どもの頃から自らつくり出していた分厚い「自分の殻」が、いつの間にか無くなって、自然体の自分がいたことに気づいたのです。
それは、まるで深い霧に包まれた視界が、パッと晴れ上がり、目の前に青空が広がっていくような爽快な感覚でした。
2つの手法を組み合わせ、HSPの対人関係に特化した「ナチュラル人間関係セラピー」を開発
心理カウンセリング
➡ 他人に対して抱いた怖れの感情に気づき、「過去」に抱いた感情の重りを手放す
潜在意識コーチング
➡ 自分自身に対して抱いている不安の感情を打ち消し、「未来」に向かって本当の自分として行動できる
ナチュラル人間関係セラピー (Natural Relationship Therapy [NRt])
➡ 「生きている実感」を得て、過度に他人を気にせず、自分らしく「今」を活き活きと生きられる
心理カウンセリングの良さとしては、自分の無意識下の感情のケアをしていくことができることです。
潜在意識コーチングの良さとしては、自ら立ち上がり、目標に向かって行動を変えていくことができることです。
生きづらさを解消して理想の人生を生きるには
「過去」に抱いた他人への怖れを手放し、自分の殻を脱ぎ捨てること
自分への不安を打ち消し、「未来」に向かって自然体で生きること
この2つが必要不可欠であり、「心理カウンセリング ✕ 潜在意識コーチング」こそが、私の求めていたものだとわかりました。
私は、、「心理カウンセリング」 と「潜在意識コーチング」
の2つの手法の、対人関係に関する良いところを組み合わせ、
ナチュラル人間関係セラピー (Natural Relationship Therapy [NRt])を開発するに至ったのです。
そして私自身がHSPであることから、
私と同じようにHSPである方の生きづらさを解決したい!
という思いから、
「HSPの人間関係専門心理セラピスト」として活動していくことも決めました。
誰もが自分に自信を持ち、人間関係をラクに生きられる世の中にしたい!
私はずっと長い間、「どうせ自分なんか、何をやっても人から理解されるわけがない」という思いに縛られ、この世でいちばん大切な自分という存在との関係をうまく築けませんでした。
でも、生まれたばかりの赤ちゃんが「自分なんかうまく生きていけるわけがない!」と思い悩むでしょうか?そんな赤ちゃんはこの世に存在しません。
これは、どの悩みにも同じことが言えます。
つまり、あなたが感じる悩みや生きづらさは、生まれたあとに身についてしまったもので、根本原因さえ解消すれば必ず解決できるのです。
こんな私でも変わることができました。
あなたも絶対に絶対にあきらめないでほしい。これまで迷い続けてきたとしても、これからは人生を変えられると信じてほしい。
あきらめなければ、どんな人でも必ず変わることができます。
そして、多くの人が心のブレーキを解消し、誰もが自然体で生きられる世の中。
これが、私の目指す世界です。
もしあなたが、少しでも「変わりたい」と思っいるのなら、一歩、いや半歩でも踏み出してください。
あなたが理想の人生を歩めるようにサポートすることをお約束します。
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