職場の人間関係でお悩みのHSPのあなたへ

 



1.自分へのハードルが高すぎる

HSPの方は自分への要求が厳しく、完璧主義に陥りやすい傾向があります。このため、仕事でうまくいくことが当然と考え、それに対して強いプレッシャーを感じることがあります。


2.対人関係のストレス

HSPの方は感受性が高いため、他人との関わり方やコミュニケーションがストレスの原因となることがあります。他人との適切な境界線がわからず、自分のことを理解してもらえないことがあります。


3.自分へのケア不足

HSPの方の高い感受性と注意力は、疲労や過労の原因にもなり得ます。そしてやがて、仕事の品質や能率に悪影響を及ぼしてしまうことがあります。


 





【 S様 男性 30代 】

❖どんな悩みがありましたか?

人の視線を気にしすぎて、本来なら自分が発言する場面でも、うまく話すことができない


❖カウンセリングを受けた前後でどんな変化がありましたか?

自分では親との関係は良好だと思っていたのですが、カウンセリングを通じて、実は母から、劣等感を助長するような言葉ばかりを受け取っていたことを思い出しました。厳密にいうと、そんな母のことを思い出さないようにしていたことを知れた、という感じです。

カウンセリング前は、自分のことを「どうせ俺なんかが」と当たり前のように自己卑下していましたが、そこには親との関係性がかなり重要だったと知りました。

カウンセリングを受けた後は、まず親との仲が少し良くなりました。そして、その頃から職場の人間関係も落ち着いてきて、自分が人前で説明する場面でも以前より上手く話せるようになれました。


❖どんな人にオススメしたいですか?

德藤さんのカウンセリングは何でも話せる雰囲気で、私の中から様々な言葉が出てきて、やがて自分で自分の感情にフタをしていたことがわかりました。これは私一人だけでは絶対に気づけなかったと思います。自分の気持ちがよくわからなくてなっている方におすすめしたいです。



❖カウンセラー德藤からのコメント

S様は、長年、自分よりも他人を優先することを「美徳」として人生を過ごしてこられたそうです。

ところが、その「美徳」によって自己肯定感が低下し、「自分なんかが」という想いから、人前で自信をもって話しをすることができなくなっていました。

その原因を探ってみると、幼少期にお母さまより毎日のように聞かされた「やめときやめとき、みっともない」という言葉にたどり着きました。それはお母さまからの何気なくかけられた言葉に過ぎなかったはずですが、S様の中でネガティブな意味合いをもって蓄積し、いつしか他人の目線が気になって仕方がない人格が形成されていたのです。

カウンセリングを通じて、S様は当時のお母さまからの言葉を、「人様に迷惑はかけないように、S様に無理をさせたくない」という、純粋な親心からの発言だったのではないか。と再定義することを行いました。

これにより、S様は瞬く間に自信を取り戻し、現在はやりたかった仕事を求めて、より条件の良い会社へ転職することに成功し、充実した日々を送っておられます。

 

「HSPの人間関係」専門心理カウンセラー 德藤 涼介

1983年 石川県生まれ。

幼少期から内向的な性格で、自分よりも他人を優先して気をつかってしまい、自分の意見を言うことが苦手。 自分の殻に引きこもり、人見知りしがちで、一人を好む性格であった。

高校時代に不登校と引きこもりを経験。

素材メーカーにて営業職として勤務するも、激務により毎日朝6時台に出社しては終電で帰る日々を送り、上司からはパワハラを受ける。ストレスからうつ病寸前の状態となる。

これを機に心理療法について学び始め、サイコセラピー、心理カウンセリングと出会う。

そして、生きづらさの原因は、実は自分の持つ敏感さ、繊細さによるものであると学び、そこで初めて自分が「HSP」であることを知る。

人は自ら心を変え、人生を変えていけるという信念を持ち、自らの人生を好転させたい人たちのサポートをすることに使命を感じる。

サイコセラピーと心理カウンセリングの良さを取り入れ、「HSPの人間関係」専門心理カウンセラーとして活動を開始。

 


 




本当にカウンセリングに効果があるのだろうか・・・

 

こんな自分でも、本当に変われるんだろうか・・・