信頼関係構築するたった3つの方法

良い人生をつくるには、良い人間関係をつくる必要があります。

良い人間関係をつくるには、信頼関係を構築する方法を知る必要があります。

どんなにお金を持っていても、頭が良かったとしても、

信頼関係がなければ、良い人生を送ることはできないのです。

では、具体的にどのようなことをしていくべきでしょうか。

1.相手の存在をすべて受け止める

「それはおかしいでしょ」

「普通はそういうことはしちゃだめだよね」

そうやって相手を否定したり、評価したりしてはいけないんです。

相手のこと、全部受け止めないといけないんです。

相手の嫌なところ、理解しがたいところ、直すべきと思うところ、

全部です。全部受け止めないといけない。

これ、普通はできないですからね。

できないどころか、「いや・・・」と否定から入る人が多いことでしょう。

でもどんな醜い部分も、汚いところも、全部受け止めてくれる人がいたら、絶対に重宝されますよ。

それができたら、相手の方は、自分の素を見せてもいいんだ、と、癒されるし、安心するし、何でもいえるように感じます。

2.相手の感情をわかちあう

相手の気持ちをわかちあうなんて、難しいことかもしれません。

気持ちは目に見えないものだし、それが本当に自分の認識と、相手の認識との間に齟齬はないのか、確かめていく必要があります。

二人の頭の中に思い描いている映像を、二人で同時に見られるようなイメージです。

そのためにやらかしがちなのは、「わかりますよ」という言葉を安易には使わないことです。

「わかりたい」という気持ちはわかります。

でもここは慎重になって、相手の感情を確認していくことが必要です。

あなた「あーそれは悲しいような感じ?」

相手「いや、悲しいっていうか・・・何ていうんだろ、もっとやれたのにっていうか」

あなた「ちょっと悔しい感じかな」

相手「あ、そうそう。」

という感じで、探り探りで感情を共にしていこうと意識していきましょう。

3.相手の話をとにかく聴くこと

相手が言いたいことは何だろう?

相手が伝えたいことは何だろう?

相手が考えていることは何だろう?

相手が感じていることは何だろう?

相手が願っていることは何だろう?

なかなか、こんなにも興味をもつことはできないかもしれません。

ほんの少しでいいんです。少しの興味をもって、とにかく相手の話を聴いてみることです。

ここでの「きく」は「聴く」という字を用います。

「耳」と「目」と「心」で「きく」のが「聴く」です。

相手の思いが整理され、納得いくように導けるようになったら、もうあなたほど信頼できる人は他にはいないことでしょう。